プロジェクト概要
iCoRPプロジェクトの目的や沿革、メンバー構成をご紹介します。
MISSION
プロジェクトの目的
日本は今、かつてない速さで高齢化が進んでいます。しかしAIの恩恵は、必ずしも高齢者に届いていません。60代のAI利用率はわずか15.5%。多くのAIサービスは若い世代の視点でつくられ、高齢者が本当に必要としているものとの間には、まだ大きな隔たりがあります。
iCoRPプロジェクトは、この隔たりを埋めるための挑戦です。私たちは、高齢者を「教えられる側」や「サービスを使うだけの人」としてではなく、AI開発の「共同デザイナー」として迎え入れます。高齢者が長い人生の中で培ってきた知恵や気づきと、若者イノベーターが持つ技術力を掛け合わせることで、本当に使いやすく、暮らしに寄り添うAIを生み出せると考えているからです。
具体的には、高齢者と若者イノベーターが世代を超えて学び合う「世代間学習」の場をのべ500セッション実施し、合計1万人が参加します。対話を重ねながらアイデアをかたちにしていく「Vibe Coding」という手法を用いて、高齢者自身の声から生まれたAIアプリやサービスのプロトタイプを、若者とともに数多く生み出していきます。
こうして積み重ねたプロトタイプと知見をもとに、高齢者と若者が共創しながら高齢者向けAIを開発する「iCoRPモデル」を確立し、事業化・社会実装へとつなげていくこと。それが、iCoRPプロジェクトが目指すゴールです。高齢者一人ひとりを深く理解したAIが当たり前に存在し、誰もが自分らしく生き生きと暮らせる社会の実現を目指しています。
HISTORY
沿革
2025年11月
プロジェクト発足。情報経営イノベーション専門職大学の椚田尚亨研究室により活動を開始。
2026年3月
本プロジェクトが下記の事業として採択される。
令和8年度 公益財団法人長寿科学振興財団 長寿科学研究者支援事業 高齢社会課題解決研究および社会実装活動への助成
Google.org Charitable Giving Fund
2026年8月
東京都立大学にて共創セッションの試行を開始する。
MEMBERS
プロジェクトメンバー
プロジェクトを牽引するメンバーをご紹介します。
情報経営イノベーション専門職大学
プロジェクトリーダー
椚田 尚亨
教授
プロジェクトメンバー
石村 源生
教授
プロジェクトメンバー
中田 豊久
教授
プロジェクトメンバー
韓 旭
講師
プロジェクトメンバー
新庄 貞昭
特任准教授
プロジェクトメンバー
後藤 勇介
大学事務局
プロジェクトメンバー
大濱 慎恭
学部4年生